抽出方法
エスプレッソマシン
下記は「デロンギ カフェ・トレビソ BAR14N」の場合です。異なる機種をご使用の場合は、付属の取扱説明書をよくお読みの上ご使用ください。
- コーヒーをいれる前に
- 使用前に確認すべきこと
- スチームノブを右(時計回り)に回して閉じます
- 各スイッチの右側を押し、「切」の状態にします。
- 本体からタンクを取り出します
- プラグは、まだコンセントに入れないでください
- 準備するもの
- エスプレッソマシン(デロンギ カフェ・トレビソ BAR14N)
- ミルクジャグ
- カップ 約120~150mlの容量の肉厚のものが適しています。
- コーヒーミル 豆の状態でコーヒーを購入することをおすすめします。
- コーヒー豆 と、いうわけで、コーヒー豆です。
- コーヒー用計量スプーン
- ミルのお手入れ用ブラシ ミルに残ったコーヒーの粉を払うためのブラシです。
- 牛乳 カプチーノなどをいれる場合には必要。
- 蒸気で牛乳を泡立てる(エスプレッソで飲む場合は省略)
- タンクのMAX表示まで水を入れ、本体に戻す
- プラグをコンセントに差し込む
- スチーム管の先にスチームノズルを取り付ける
- 電源スイッチとスチームスイッチを入れる
- 新鮮で冷えた牛乳を、ミルクジャグの約1/3~1/2まで入れる
- スチームノブを3~5秒ほど開けて、スチーム管内の水を排出する。排出後、ノブをしっかり閉じる
- スチームノズルを半分ほどミルクジャグの牛乳の中に浸け、ジャグを傾けた状態でスチームノブを全開します
- ミルクジャグの口近くまで泡が上がってきたら、ジャグを起こし、スチームノブを閉じて、蒸気の出を止めます
- 蒸気の出が止まったら、スチームノズルからミルクジャグを外し、スチームスイッチを切ります
- ミルクジャグを濡れ布巾の上でトントンと軽く叩いたり、円を描くように回して、空気とよく混ぜ合わせる
- エスプレッソを抽出する
- タンクのMAX表示まで水を入れ、本体に戻す
- プラグをコンセントに差し込み、電源スイッチを入れる
- カップとフィルターを湯煎する
- フィルターにコーヒー粉を詰める
- フィルターホルダーを給湯口に取り付ける
- OKランプの点灯後、コーヒースイッチを入れる
- 完成!
- カプチーノにしてみる
- 2で作ったスチームミルクを加え、スプーンを使って泡を盛り付けます
カプチーノなどをいれる場合には必要。
約250~350mlの容量で、取っ手のあるステンレスのものが最適。
(内部のミルクの温度が分かりやすい)
なにせ挽きたては香りがすごく良いですから。
また、エスプレッソでは、豆を粉末状に挽く必要があります。
トルコ式ミルなど、細かく挽くのに適したミルを使いましょう。
密閉した容器に入れて、冷蔵庫で保存しておくと酸化を遅らせて香りも保てます
専用のブラシが見つからないので、私は水彩画用の平筆を買ってきて使っていますが。
新鮮で冷えた成分無調整/乳脂肪分2.3%以上の牛乳をご使用ください。
OKランプが点灯するまで待つ。
泡立て中は、常にスチームノズルの先端がミルクの表面から出ないようにしてください。
泡が細かくなり、長持ちします。
空のフィルターをフィルターホルダーにセットし、給湯口に取り付けます。
フィルターホルダーの底にはコーヒーが出てくる穴が2つあるので、カップを下に置いてください。
OKランプ点灯後、コーヒースイッチを入れると、抽出穴から熱湯が出てきます。
カップの八分目まで熱湯がたまったら、コーヒースイッチを切ります。
フィルターホルダーを給湯口から外し、フィルターとカップの水切りをします。
湯煎したフィルターに、人数分(1人分で約8~10g)のコーヒー粉を入れます。
次に、プレッサーで、コーヒー粉を平らに押し詰めてください。
カップに30ccほど抽出したら、コーヒースイッチを切ってください。
2人分の粉を用意してショットグラスにも同時に抽出すると、量の確認がしやすくなります